あずみ

2004年12月1日 映画
新撰組の斉藤一を演じているオダギリジョーにはまったけど
それまで普通にドラマとかで目にしてても
全く惹かれなかったんだよね。
むしろビギナーの変な髪形の人嫌いとか思ってました(笑)
茶髪の彼はあまり好きではありません。
黒髪ポニーテール和服の彼が好きです。

ってことであずみは時代ものだし
そこまではずれないだろうと思ってみてみました。
なにやらオカマ役らしいという前情報もあったし。
むしろそこが一番みたかった理由だけど(笑)

映画事態はつまんなかった。すごく。
ストーリーがペラペラ。
やたらたちまわりのシーンと血のりの量が多いだけだった。
原作の漫画は読んだことないからよくわかんないけど
とにかく映画はなんにもストーリーのない話だった。
たちまわりも長すぎてだれるしね。
しかもラスボスの美女丸@オダギリvsあずみ@上戸彩の戦闘シーンは短くて
あずみが雑兵と戦うシーンはやたら長いし。

母いわく「誰がこんな映画みるの?」
私は答えた「上戸彩の太ももがみたい人でしょ?」
その通り。上戸彩の太ももは出血大サービスでした。
あと他にも成宮君とかでてたしファンの女の子はみるよね。

そして肝心のオダギリの感想。
私ああいうの好きです。
イカレタ殺人鬼の役で、しかもなぜかメイクしててお姉言葉で薔薇を常備してるの
(あの時代どこから手にいれてくるんでしょう?)
長い黒髪をなびかせて真っ白な服をきて
なぜかどれだけ人を斬っても彼にだけは返り血がかからない
という素敵な殺人鬼でした(笑)

あと相当残虐な人で、あずみの仲間@小橋けんじとの戦闘では
もう死の淵にいるのに必死で頑張ろうとしてる小橋にその口調で言葉攻め。
「苦しい?でも楽には死なせてあげないよ。うふふ」
ってな具合に。
いやぁ、たまりませんね。
もっと言葉攻めしてほしかったんだけど邪魔が入り・・・。

でも最後はあずみに首をはねられて死んじゃいました。
ほんとは死んでほしくなかったけどストーリー上死ななきゃいけないんで
それなら私的にはあんな馬鹿みたいな最期じゃなくて
(首をはねられたことに気づかないまま死んじゃったの)
死の快楽を楽しみながら死んでいってほしかったです。
それなら満足できたのに〜。
かなりすれた見方ですみません。

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E.T

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